辞書では
激しい使用に耐えること。耐久性があること。また、そのさま。
とあります。
具体的には1セット1セットで極限まで追い込んで少ないトレーニング量で効果を上げる方法と言えます。
世界トップクラスのボディビルダー、マイクメンツァーという人が提唱したトレーニング手法です。
「トレーニングは最小限の時間でしなさい。トレーニングをたくさんする時間があるならもっと人生を有意義となるものにしなさい」
というのが彼の考え方でした。
彼はアーノルドシュワルツェネッガーが1日5時間以上のトレーニングをしていた当時、たった20〜30分しかトレーニングしていなかったそうですが、シュワルツェネッガーが世界一だった頃の最大のライバルだった事は良く知られています。
トップビルダーですら30分で世界最強クラスの体を作ることができるのですから、一般レベルの「見せられる体」なら10分もあれば充分でしょう。
最近では確か、モンスター級のボディビルダーで何度もチャンピオンになったマッスルセレブの、ドリアンイエーツもヘビーデューティを公言しています。